右脳を元気にさせるには?第2回クリエイティブな脳にシフトチェンジ!

おもしろアート塾の松永泉です。
1月30日に第二回クリエイティブな脳にシフトチェンジを開催しました。
毎回、右脳解放ワークをしてから創作にはいります。
クリエイティブになるには、まず、脳から「言語モード(左脳)」を退出させなければなりません。
今回、選んだワークが「純粋輪郭画法」です。
利き手にコピー用紙をテープで固定します。
利き手ではない方の手の真ん中(3センチ四方くらい)を見ながら、10分間描き始めます。
ここでポイントは、ゆっくり描く。描く手、紙は見ない。
左脳くんは、意味のない「繰り返し作業、ゆっくり」が大嫌いです。
そのうち脳からいなくなります。
このようなワークの回を重ねると、左脳が退出したのがわかるようになります。
右脳モードになったら、見えてきます。
てのシワの面白いこと、あみだくじに見えてきたりします。
「ああ、こんなに自分の手のひらをみつめることなかったよなぁ〜〜」。
とつぶやく声も。。
そして、みんなで作品を見せ合うのです。
そこにはうまい下手などありません。
サイン、トリミングして額したてにすると完成です。
そのあと、石に描きました。2月3日は節分なので、笑った顔など見えてきたら、加えて見たりしました。
一緒に描いていると、場の空気がシーンとなります。
目の前の石に集中した瞬間です。
こんな集中する時間が脳のスイッチの切り替えになります。
理屈を考えず、石や筆にまかせることで、深い表現が出てきます。
集中したときは、もう少年、少女の瞳でキラキラ!
一つの石に集中したり、何個も描いてみたり。
心が欲するままに描いたあとの気持ちよさを共感できる鑑賞会は、お互いの良さを伝え合います。
「こっち向いて微笑んでるようだ」「あああ、顔が見えた!コチラを向いている」
「優しさがあふれている」などなど。。。。大盛り上がりでした。
「また」と言ってもらえるのも、アートをやっててよかったなと感じる瞬間です。
大人の図工教室「クリエイティブな脳にシフトチェンジ第三回目は2月11日(火)祭日13:30〜です。
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